みなさん、こんにちは。
私達日本人は、相手に生まれた年を尋ねる時に、何年(なにどし)生まれ?
などと尋ねたりします。
また、年末になると、来年は何年(なにどし)?などと気になったり、
年賀状に干支(えと)のイラストを描いてみたりしますよね。
干支(えと)は、私たち日本人の日常生活にかなり馴染んでいます。
今回は、そんな干支(えと)に登場する、
十二支(じゅうにし)の動物の由来、意味などを調べてみました。
4番目、十二支の卯(う)とは?
wikipediaの定義によると、十二支の卯(う)とは、
卯(う、ぼう)は十二支のひとつ。いわゆる「うさぎ」。通常十二支の中で第4番目に数えられる。前は寅、次は辰である。
- 卯年は、西暦年を12で割って7が余る年が卯の年となる。
- 卯の月は旧暦2月
- (概ね新暦3月、卯月は旧暦4月を指す)
- 卯の刻は夜明けの6時を中心とする約2時間。夜明けの6時(朝6時)を正卯(しょうぼう)ということがある。
- 卯の方は東の方角である。なお、酉は西の方角であるので、卯酉線(ぼうゆうせん)は地球上での東西線をいう(ただし、意味は少し異なる)。同様に南北線を子午線(しごせん)という。
- 五行は木気
- 陰陽は陰である。
「卯」は『史記』律書によると「茂」(ぼう:しげるの意味)または『漢書』律暦志によると「冒」(ぼう:おおうの意味)で、草木が地面を蔽うようになった状態を表しているとされる。後に、覚え易くするために動物の兎が割り当てられた。なお、フランス、中国の一部、チベット、タイ、ベトナム、ベラルーシでは兎ではなく猫が割り当てられる。
ピョンピョン跳ねるうさぎのイメージから株価が上昇する年と言われている。実際に1999年の株価は1年で37%高騰している。
wikipediaより引用
となっています。
定義にすると、かなりむずかしいですよね?
もう少し分かりやすく、なじみやすい説明文が無いか、探してみました。
卯(うさぎ)年の干支の意味
うさぎの穏やかな様子から、卯(うさぎ)年の干支の人は、
「温厚で従順」の意味があるそうですよ。
人柄が温厚そうな感じが現れているのでしょうね。
■基本的な特徴
明るく人付き合いが上手で、愛嬌抜群な天性の「愛されキャラ」です。
頭の回転がよく要領がいいので、損得勘定とビジネスライクな人間関係を構築するのが得意です。http://spicomi.net/より引用
愛されキャラっていいですよね。
おまけに、頭の回転がよく、容量がいいというのは、まさにビジネス向きかもしれませんね。
きっと、世渡り上手でしょうね。
■長所
温厚な平和主義者なので、人の意見をよく聞き、尊重することができます。おとなしい性格で常識的、礼儀や行儀もきちんとしています。
社交的で従順なので、目上の人から参謀的役割に引き上げてもらえることが多いでしょう。http://spicomi.net/より引用
人の意見をよく聞き、常識的、礼儀もきちんとしているというのは、人間として社会人として、とても大事なことですよね。
参謀的役割なんて、かっこいいですね。
組織にとって、無くてはならない存在になれるかもしれませんね。
■短所
移り気な気分屋で、自分の幸せが何よりも大切なため、自己犠牲の心は薄く、保身のためなら冷酷になれます。
基本的には温厚で優しいので人の相談は聞きますが、聞くだけでともに戦おうとはしてくれません。人に感化されやすく繊細なため、些細なことで傷ついて悲劇のヒロイン(ヒーロー)になりがちです。http://spicomi.net/より引用
自分の幸せが何よりも大切って、あたりまえですよね。
誰だってそうなのではないかと思いますよ。
私もそうです。きっと、みんなもそうだと思います。
■卯年から見た相性
子年 : 明るく行動的な子年と温厚な卯年は、表面上は仲良く見えますが、根本的には理解しあえず、お互いに誤解が生じやすいので注意が必要です。(三刑)
丑年 : 忍耐強い丑年を卯年が癒します。お互いに優柔不断なので、何事にも時間がかかりますが、安らぎに満ちた良い関係になれます。
寅年 : 頼りになる寅年に一目惚れしそうです。ただし寅年からの強い言葉でくれるアドバイスを、卯年は怒られていると感じてしまうので、それを乗り越えられれば長続きします。
卯年 : 似た者同士なので、長所を引き出しあうことでお互いに成長することができます。ただし、どちらもワガママで浮気性なので、恋愛関係には注意が必要です。
辰年 : 高圧的な辰年の態度に兎年は傷つきやすくなるので、お互いに目障りと感じてしまいそうです。(六害)
巳年 : 嫉妬深い巳年を否定せず、お互いの長所を認めあえれば上手くいくでしょう。
午年 : お互いを理解するためには、時間と心構えが必要となります。一度喧嘩に発展すると修復が難しいので注意が必要です。
未年 : 波長がピタリと合い、お互いがお互いを必要とするので、誰もが羨むような充実した関係を築けます。(三合)
申年 : お調子者の申年が放つ言葉に卯年は傷ついてしまいそうです。お互いに場の空気を読むことに長けているので、表面的には仲良くいられます。
酉年 : どちらも頭脳明晰なので無意識に敵視してしまいます。お互い相手に合わせようという気がないので、どこまでも平行線を辿ってしまうでしょう。(七冲)
戍年 : 自然に心が通じ合い、お互いの幸せのために相手に無理強いをすることもなく、感謝しあえるパートナーになれます。(支合)
亥年 : お互いの欠点をも長所と見ることができるほど、信頼し感謝しあえる相手です。思いやりに満ちた、明るく楽しい関係が築けるでしょう。(三合)
http://spicomi.net/より引用
という結果が出たようですが、思い当たったりしますでしょうか。
是非、参考になさってみてくださいね。
最後まで、おつきあいいただきまして、ありがとうございました。