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聖書の勉強-民数記-シナイの荒野におけるイスラエル

投稿日:2016年12月12日 更新日:

bible

よく、聖書には予言がされている、などと聞きます。

ふとしたことから、聖書に興味を持ち、聖書を勉強してみようと思いました。

■民数記(荒野放浪記)

出エジプトをしたイスラエルの民は、その後四十年間荒野の旅をしますが、その最初のころのことについては、出エジプト記に記されており、その後のことについて記しているのが民数記です。
これが民数記と呼ばれるのは、人口調査が二回行われていることによります。
出エジプト記においてもそうでしたが、民数記においても、イスラエルの民が繰り返し、神に背いて不平不満を言うことによって、厳しい裁きを神から受けていることを記しています。
これは、今日の私たちへの教訓です。
これを大まかに区別すると、次のようになります。
1.シナイの荒野におけるイスラエル(1:1-10:10)
(1)シナイにおける人口調査(1-4)
(2)神の民としての霊的・道徳的準備(5-6)
(3)シナイ出発前の出来事(7:1-9:14)
(4)荒野を出発する時のしるしと合図(9:15-10:10)
2.シナイの荒野からモアブの平野まで(10:11-22:1)
(1)シナイ出発からパランの荒野のカデシュ到着まで(10:11-14:45)
(2)約三十七年間の荒野放浪中の出来事(15-19)
(3)ツィンの荒野からモアブの平野まで(20:1-22:1)
3.モアブの平野での出来事、カナン入国のための準備(22:2-36:13)

章001★人口調査

001:イスラエルの民がエジプトを出てから二年目に当る、ユダヤの暦の二月一日に(今日の四、五月に当る)、荒野にいた時、主は会見の天幕で、モーセに仰せられた。
002:「イスラエルの民全体を、部族および家族ごとに、成人した男子の人数を調べなさい。
003:あなたとアロンが指図をして、戦争に出られる二十歳以上の男子の数を調べなさい。
004:次の人々を助手に使って調べるとよい。それぞれの部族ごとに、代表を一人ずつ出し、その人々を助手に使いなさい。
005:ルベン族からは、シェデウルの子エリツル、
006:シメオン族からは、ツリシャダイの子シェルミエル、
007:ユダ族からは、アミナダブの子ナフション、
008:イッサカル族からは、ツアルの子ネタヌエル、
009:ゼブルン族からは、ヘロンの子エリアブ、
010:ヨセフ族から分れたエフライム族からは、アミフデの子エリシャマ、また、ヨセフ族から分れたマナセ族からは、ペダツルの子ガムリエル、
011:ベニヤミン族からは、ギデオニの子アビダン、
012:ダン族からは、アミシャダイの子アヒエゼル、
013:アシェル族からは、オクランの子パグイエル、
014:ガド族からは、デウエルの子エルヤサフ、
015:ナフタリ族からは、エナンの子アヒラ。」
016:これらの人々は、イスラエルの部族長たちであった。
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017:モーセとアロンは、これらの部族長たちと一緒に、
018:二月一日に民全員を集め、部族、および家族ごとに、二十歳以上の男子の名前を登録した。
019:それは、主がモーセに命じられた通りであった。
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020:ルベン族の成人した男子は、
021:四万六千五百人であった。
022:シメオン族の成人した男子は、
023:五万九千三百人であった。
024:ガド族の成人した男子は、
025:四万五千六百五十人であった。
026:ユダ族の成人した男子は、
027:七万四千六百人であった。
028:イッサカル族の成人した男子は、
029:五万四千四百人であった。
030:ゼブルン族の成人した男子は、
031:五万七千四百人であった。
032:ヨセフ族から分れたエフライム族の成人した男子は、
033:四万五百人であった。
034:ヨセフ族から分れたマナセ族の成人した男子は、
035:三万二千二百人であった。
036:ベニヤミン族の成人した男子は、
037:三万五千四百人であった。
038:ダン族の成人した男子は、
039:六万二千七百人であった。
040:アシェル族の成人した男子は、
041:四万一千五百人であった。
042:ナフタリ族の成人した男子は、
043:五万三千四百人であった。
044:以上が、モーセとアロンが部族長たちに協力してもらって調べた登録人員である。
045:イスラエルの民全体で、成人した男子の数は、
046:六十万三千五百五十人ということになる。

★レビ族の任務

047:しかし、専ら主に仕えるレビ族は、登録から除外された。
048:主はモーセに、こう仰せられた。
049:「レビ族だけは、ほかの者たちと一緒に登録してはならない。人口調査をしてはならない。
050:レビ族の者たちは、十戒の箱のある会見の天幕と、その中にあるすべての物を管理しなさい。だから、いつもその近くに宿営する。
051:イスラエルの民が移動する時は、会見の天幕を解体して運び、それを組み立てるのは、レビ族の者の仕事である。レビ族以外の者でこれに近付く者があれば、殺される。
052:イスラエルの民は、部族および家族ごとに野営をし、
053:レビ族の者たちは、会見の天幕の周りに宿営する。それがレビ族たちの任務である。」
054:このように、すべて主がモーセに命じられた通りにした。

章002★全部族の配置

001:主はモーセとアロンに仰せられた。
002:「イスラエルの民は、会見の天幕を中心として、その周りに、それぞれの部族および家族ごとに野営をしなさい。
003:会見の天幕の東側は、ユダ族であり、部族長はアミナダブの子ナフションで、
004:その部族の七万四千六百人が宿営する。
005:その隣は、イッサカル族であり、部族長はツアルの子ネタヌエルで、
006:その部族の五万四千四百人が宿営する。
007:その隣は、ゼブルン族であり、部族長はヘロンの子エリアブで、
008:その部族の五万七千四百人が宿営する。
009:会見の天幕の東側に宿営する者たちの数は、十八万六千四百人で、彼らが先頭に立って進んで行く。
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010:会見の天幕の南側は、ルベン族であり、部族長はシェデウルの子エリツルで、
011:その部族の四万六千五百人が宿営する。
012:その隣は、シメオン族であり、部族長はツリシャダイの子シェルミエルで、
013:その部族の五万九千三百人が宿営する。
014:その隣は、ガド族であり、部族長はデウエルの子エルヤサフで、
015:その部族の四万五千六百五十人が宿営する。
016:会見の天幕の南側に宿営する者たちはルベン族で、その数は、十五万一千四百五十人で、彼らは二番目に進んで行く。
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017:次は、会見の天幕で、レビ族の者たちは真中にあって進んで行く。移動する時も、宿営する時と同様に、各部族はそれぞれまとまって、秩序正しく進んで行かなければならない。
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018:会見の天幕の西側はエフライム族であり、部族長はアミフデの子エリシャマで、
019:その部族の四万五百人が宿営する。
020:その隣は、マナセ族であり、部族長はペダツルの子ガムリエルで、
021:その部族の三万二千二百人が宿営する。
022:その隣は、ベニヤミン族であり、部族長はギデオニの子アビダンで、
023:その部族の三万五千四百人が宿営する。
024:会見の天幕の西側に宿営する者たちの数は、十万八千百人で、彼らは会見の天幕の次に進んで行く。
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025:会見の天幕の北側は、ダン族であり、部族長はアミシャダイの子アヒエゼルで、
026:その部族の六万二千七百人が宿営する。
027:その隣は、アシェル族であり、部族長はオクランの子パグイエルで、
028:その部族の四万一千五百人が宿営する。
029:その隣は、ナフタリ族であり、部族長はエナンの子アヒラで、
030:その部族の五万三千四百人が宿営する。
031:会見の天幕の北側に宿営する者たちの数は、十五万七千六百人で、彼らは最後に進んで行く。」
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032:以上がイスラエルの民のうち、部族ごとに登録された者たちで、その総数は、六十万三千五百五十人であった。
033:しかし、この中にはレビ族の者たちは含まれていない。それは主がモーセに命じられたからである。
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034:イスラエルの民は、すべて主がモーセに命じられた通りにし、それぞれ部族ごとに宿営し、家族ごとに目的地に向って進んで行った。

章003★レビ族の務め

001:主がシナイ山でモーセに語られた時、アロンの一族は次の通りであった。
002:アロンの子供たちは、ナダブ、アビフ、エルアザル、イタマルで、
003:彼らは任職の油を注がれた祭司であった。
004:しかし、ナダブとアビフは、シナイの荒野で、主が仰せになったのとは違う香をたいたので、主に打たれて死んだ。彼らには子供が無かったので、エルアザルとイタマルが父アロンを助けて祭司の務めをした。
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005:主はモーセに仰せられた。
006:「レビ族の者たちに、アロンの仕事を手伝わせなさい。
007:彼らは、会見の天幕の前で、アロンの仕事を助けて、イスラエル人全体のために礼拝に必要な準備をしなさい。
008:会見の天幕の用具の管理や修理をする。
009:レビ族の者たちは、祭司を助け、アロンとその子供たちの仕事を手伝わせる。
010:アロンとその子供たちだけが祭司の務めをしなければならない。それ以外の者が代ることはできない。もしほかの者が祭司の務めをしようとすれば、殺される。」
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011:主はモーセに仰せられた。
012:「これからは、レビ族の者たちを、イスラエル人の初子の代りに、わたしのものとする。
013:初子は皆、わたしのものである。エジプトの国でわたしがすべての初子を殺した時、わたしは、人も家畜も皆、初子をわたしのものとして聖別した。初子は皆、わたしのものである。わたしは主である。」

★レビ族の人口調査

014:主はシナイの荒野で、モーセに仰せられた。
015:「レビ族で、生後一か月以上の男子をすべて、氏族ごとに登録しなさい。」
016:そこで、モーセは主が命じられた通りに登録した。
017:レビの息子は、ゲルション、ケハテ、メラリで、
018:氏族ごとに分けると、ゲルション族はリブニ、シムイ、
019:ケハテ族はアムラム、イツハル、ヘブロン、ウジエル、
020:メラリ族はマフリ、ムシである。

★ゲルション族とその務め

021:ゲルション族は、リブニ族、シムイ族に分れ、
022:その数は、すべてで七千五百人であった。
023:ゲルション族の者たちは、会見の天幕の西側に宿営した。
024:ゲルション族の長は、ラエルの子エルヤサフであった。
025:彼らの任務は、天幕とその入口の垂幕、
026:庭幕、庭の入口の垂幕、それに使うひもの管理と修理である。

★ケハテ族とその務め

027:ケハテ族は、アムラム族、イツハル族、ヘブロン族、ウジエル族に分れ、
028:その数は、すべてで八千六百人であった。
029:ケハテ族の者たちは、会見の天幕の南側に宿営した。
030:ケハテ族の長は、ウジエルの子エリツァファンであった。
031:彼らの任務は、十戒の箱、机、ランプ、祭壇、および、それらに使う用具と垂幕の管理と修理である。
032:レビ族を監督する最高の責任者は、祭司アロンの子エルアザルで、聖所の任務を果すレビ族の総監督をした。

★メラリ族とその務め

033:メラリ族は、マフリ族、ムシ族に分れ、
034:その数は、すべてで六千二百人であった。
035:メラリ族の長は、アビハイルの子ツリエルで、彼らは、会見の天幕の北側に宿営した。
036:彼らの任務は、天幕の枠、その横木、柱とその台座と、それらに使う用具など、
037:さらに、庭の周りの柱とその台座、釘とひもなどの管理と修理である。

★モーセ、アロンとその子供たちの務め

038:会見の天幕の東側に宿営する者は、モーセ、アロンとその子供たちで、イスラエルの民に代って、聖所の任務を果す人々であった。それ以外の人々が聖所に近付けば、殺された。
039:モーセとアロンは、主に命じられた通りに、レビ族の者たちを登録した。生後一か月以上の男子の総数は、二万二千人であった。

★イスラエル人の代りをするレビ族の人々

040:主はモーセに仰せられた。「イスラエルの民で、生後一か月以上の男子の名前を登録しなさい。
041:イスラエルの民は、長男の代りに、レビ族の者をわたしのものとして聖別する。家畜の場合も、イスラエル人の時は、レビ族の者たちの家畜をわたしのものとする。」
042:モーセは主が彼に命じられた通りに、イスラエル人のうちのすべての長男を登録した。
043:すると、その数は二万二千二百七十三人であった。
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044:主はモーセに仰せられた。
045:「レビ族の者たちを、イスラエルの民のすべての長男の代りにし、彼らの持っている家畜を、イスラエル人の家畜の初子の代りとする。レビ族の者たちは、わたしのものである。わたしは主である。
046:イスラエル人の長男よりも、レビ族の男子の数の方が二百七十三人少なかったので、
047:その分は一人につき銀貨五枚をささげなさい。
048:その分を祭司アロンとその子供たちに渡しなさい。」
049:こうして、モーセはその代金を受け取った。
050:その代金は銀貨千三百六十五枚で、
051:それを、主に命じられた通り、アロンとその子供たちに渡した。

章004★ケハテ族とその務め

001:主はモーセとアロンに仰せられた。
002:「レビ族の中で、ケハテ族の人口調査を、氏族および家族ごとにしなさい。
003:会見の天幕で、その任務を果すことのできる三十歳から五十歳までの男子についてである。
004:ケハテ族が会見の天幕でする仕事は、最も重要なものについてであって、次のようなことをする。
005:別の場所へ移動する時、アロンとその子供たちが中へ入って、仕切の垂幕を外し、十戒の箱をそれで覆い、
006:その上にじゅごんの皮の覆いを掛け、その上に青い布を掛け、棒を環に差し入れて、担げるようにする。
007:また、毎日供えるパンの机の上に、青い布を掛け、その上に、皿、杯、鉢、注ぎのささげ物のための瓶を載せ、その上にパンを置く。
008:これらのものの上に、赤の撚り糸で作った布を掛け、じゅごんの皮の覆いでこれを覆い、棒を環に差し入れて、担げるようにする。
009:青色の布を、ランプとともし火皿、心切りばさみ、心取り皿、およびそれに使う油のための器具の上に掛け、
010:ランプとすべての器具を、じゅごんの皮の覆いの中に入れ、台に載せて、担げるようにする。
011:また、金の祭壇の上に、青い布を掛け、その上にじゅごんの皮の覆いを掛け、棒を環に差し入れて、担げるようにする。
012:聖所の務めに必要な用具を青い布で包み、それにじゅごんの皮の覆いを掛け、台に載せて、担げるようにする。
013:祭壇からは灰は取り除き、紫の布をその上に掛ける。
014:その上に、祭壇で使う火皿、肉刺し、十能、鉢などの用具を載せ、じゅごんの皮の覆いを掛け、棒を環に差し入れて、担げるようにする。
015:別の場所へ移動する時は、アロンとその子供たちが聖所の聖別された用具をすべて覆い終ってから、ケハテ族の者たちが入って来て、これらのものを運びなさい。彼らが聖所の聖別された用具に触れて死ぬことがないためである。ケハテ族の者たちは、以上のものを運ぶ。
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016:祭司アロンの子エルアザルの責任は、灯油、香りの高い香、毎日供える穀物のささげ物、注ぎ油を管理することであって、会見の天幕全体と、その中にある聖別されたものを管理する責任である。」
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017:また、主はモーセとアロンに仰せられた。
018:「あなたがたは、レビ族の中で、ケハテ族が全滅しないように気を付けなさい。
019:祭司であるアロンとその子供たちが会見の天幕の中へ入って行き、何を運ぶのかを指図すれば、
020:ケハテ族の者たちが、不用意に入って行って、聖別されたものに触れて死ぬことはないはずである。」

★ゲルション族とその務め

021:また、主はモーセに仰せられた。
022:「今度はゲルション族の人口調査を、氏族および家族ごとにしなさい。
023:会見の天幕で、その任務を果すことのできる三十歳から五十歳までの男子についてである。
024:ゲルション族がする仕事は、次のようなものである。
025:会見の天幕とその覆い、その上に掛けるじゅごんの皮の覆い、入口の垂幕、
026:庭幕、庭の入口の垂幕、それらに使うひも、用具を運ぶこと、および、それに関係のある仕事をする。
027:彼らは、アロンとその子供たちの指図に従って、その仕事をする。だれが何を運ぶかは、アロンとその子供たちが決めるが、
028:直接、それをするのは、祭司アロンの子イタマルである。

★メラリ族とその務め

029:メラリ族の人口調査を、氏族および家族ごとにしなさい。
030:会見の天幕で、その任務を果すことのできる三十歳から五十歳までの男子についてである。
031:メラリ族がする仕事は、次のようなものである。天幕の枠、その横木、柱とその台座、
032:庭の周りの柱とその台座、釘、ひも、用具などを運ぶことである。だれが何を運ぶかは、はっきり指図しなさい。
033:直接、彼らを監督し、指図するのは、祭司アロンの子イタマルである。」

★レビ族の人口調査

034:そこで、モーセとアロンたちが、
035:三十歳から五十歳までの男子で、会見の天幕でその務めを果すことのできる者を調べたところ、
036:ケハテ族は、二千七百五十人であった。
037:これが、ケハテ族で、その務めのできる者たちである。
038:ゲルション族で、
039:その務めを果すことのできる者は、
040:二千六百三十人であった。
041:これがゲルション族で、その務めのできる者たちである。
042:メラリ族で、
043:その務めを果すことのできる者たちは、
044:三千二百人であった。
045:これがメラリ族で、その務めのできる者たちである。
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046:モーセとアロンとイスラエルの族長たちが、レビ族を、その氏族および家族ごとに分けて、登録させたところ、
047:三十歳から五十歳までの男子で、会見の天幕でその務めを果すことのできる者は、
048:全部で八千五百八十人であった。
049:これは、主がモーセを通して命じられた通りに登録した者たちである。

章005★汚れた者を分離せよ

001:また、主はモーセに仰せられた。
002:「イスラエルの民に、こう命じなさい。重い皮膚病、病的な漏出、および死体に触れて汚れた者となった人々を皆、宿営の外へ出してしまいなさい。
003:そういう者たちを、宿営の外に出して、会見の天幕を汚すことがないようにしなさい。会見の天幕にはわたしがいる。」
004:イスラエルの民は言われた通りに、そういう人々を宿営の外に出してしまった。主がモーセに仰せられた通りである。

★悪を行った時の弁償

005:また、主はモーセに仰せられた。
006:「イスラエルの民に、こう言いなさい。『だれでも、ほかの人に対して悪を行えば、その人は主に対して罪を犯したことになり、
007:その罪を告白しなければならない。その人は、被害者に対して、総額をさらに二割増しにして弁償する。
008:被害者が死に、弁償金を受け取る親類の者もいない場合は、弁償すべきもの、および雄羊は主のものとなり、祭司がそれを受け取る。
009:イスラエルの民が祭司の所に持って来るささげ物は皆、祭司のものとなる。
010:祭司は自分のものとして使うことができる。』」

★不倫の疑惑を持たれた妻の判別法

011:また、主はモーセに仰せられた。
012:「イスラエルの民に、こう言いなさい。『人妻が道ならぬことをし、夫に対して罪を犯し、
013:ほかの男と性の交わりを持ったのに、それが夫に分らなかった場合、
014:しかも夫が妻に対して疑いを抱いた時、もしくは、夫が一方的に妻に疑いを抱いた時は、
015:夫は妻を祭司の所に連れて行き、油や乳香を入れない大麦の粉三・六リットルを、彼女のためにささげ物として持って行きなさい。これは、疑いのささげ物、白か黒かをはっきりさせるささげ物である。
016:祭司は彼女を主の前に連れて行き、
017:土器の中に、聖い水を入れ、その中に会見の天幕の床のちりを入れ、
018:彼女の髪を解き、疑いのささげ物を彼女に持たせておく。
019:祭司は、彼女に次のような質問をして、誓約をさせる。「あなたが、ほかの男と道ならぬことをしたことがないなら、この水を飲んでも害を受けることはありません。
020:しかし、それをしていれば、
021:害を受ける覚悟はできておりますね。
022:この水を飲めば、おなかはふくらみ、ももはやせ衰えても仕方がありませんね。」すると、彼女は、「その通りでございます」と答える。
023:祭司がこの言葉を紙に書いて、それをその苦い水に入れる。
024:有罪であれば、その水を飲ませると、害を受ける。
025:祭司は、彼女の手から疑いのささげ物を受け取り、それを前後に振って主にささげる。
026:その一部を祭壇の上で焼き、火によるささげ物としてから、彼女にその苦い水を飲ませる。
027:その時、彼女が罪を犯していれば、彼女は害を受け、呪われた者であることがはっきりする。
028:しかし、無実の罪を着せられていたのであれば、彼女は害を受けることなく、妊娠する。
029:これが疑いのある時にしなければならないことである。人妻でありながら、道ならぬことをしたり、
030:あるいは、夫が一方的に妻に疑いを掛けた時には、祭司はこのやり方をする。
031:こうして、白黒をはっきりさせることができる。』」

章006★ナジル人の誓願

001:また、主はモーセに仰せられた。
002:「イスラエルの民に、こう言いなさい。『だれでも、ナジル人の誓願を立て、特別に聖別された生活をしようと思えば、
003:ぶどう酒や強い酒を飲んではならない。グレープジュースもレーズンも口にしてはならない。
004:ナジル人として聖別された生活をしている間は、ぶどうの木から出来るものは、一切口にしてはならない。
005:また、その間は、髪の毛を切ってはいけない。伸したままにしておきなさい。
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006:聖別された生活をしている間は、死体に近付いてはならない。
007:肉親が死んでも、同様である。神に対して聖別されているからである。
008:ナジル人として聖別された生活をしている間は、主に対して聖別されている。
009:もしも、だれかがその人の近くで死んで、身を汚した場合には、身を清めるために、汚れた日から七日目に頭をそる。
010:そして八日目に、山鳩二羽か家鳩のひな二羽を、会見の天幕の入口の祭司の所に持って来る。
011:祭司は、そのうちの一羽を、罪のためのいけにえとし、もう一羽を、完全に焼き尽すいけにえとしてささげ、死体によって招いた汚れの罪を償い、もう一度誓願をやり直して、髪の毛を伸し、
012:ナジル人としての聖別された生活を始める。そして、一歳の雄の子羊を連れて来て、過ちのためのいけにえとする。こうして、もう一度初めから聖別された生活をやり直す。
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013:ナジル人として聖別された生活をしている期間が終った時は、彼は会見の天幕の入口に連れて来られ、
014:主へのささげ物として、傷の無い一歳の雄の子羊一頭を、完全に焼き尽すいけにえとして、また、傷の無い一歳の雌の子羊一頭を、罪のためのいけにえとして、また、傷の無い雄羊一頭を、和解のいけにえとして、
015:また、イースト菌の入っていないパンを一かご、油を混ぜた小麦粉のパン菓子、油を塗ったせんべい、および穀物のささげ物と注ぎのささげ物を持って来る。
016:祭司は、これらのものを主の前に持って来て、まず罪のためのいけにえと、完全に焼き尽すいけにえをささげる。
017:また、雄羊を和解のいけにえとして、イースト菌の入っていない一かごのパンと一緒に主にささげる。さらに、祭司は、穀物のささげ物と注ぎのささげ物をささげる。
018:ナジル人は、会見の天幕の入口で、聖別した頭をそり、その髪の毛を、和解のいけにえの下にある火にくべる。
019:祭司は、煮えた雄羊の肩の肉と、かごの中のイースト菌の入っていないパン菓子一個と、せんべい一個を取って、彼の手の上に載せる。
020:祭司は、これらのものを、前後に振って、主にささげる。これらのささげ物は、聖別されたものであって、祭司のものとなる。こうしてから、初めてナジル人はぶどう酒を飲んでもよい。
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021:ナジル人として聖別された生活をするという誓願を立てた時、規程以外のものをささげると誓った場合は、その通りにしなさい。』」

★祭司による祝福

022:また、主はモーセに仰せられた。
023:「アロンとその子供たちに、こう言いなさい。『あなたがたは、イスラエルの民を、このように祝福しなさい。
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024:「主があなたを祝福し、/あなたを守られるように。/
025:主が御顔をあなたに向け、明るく照らし、/あなたに恵みを与えてくださるように。/
026:主が御顔をあなたに向け、/あなたに平安を与えてくださるように。」/
027:アロンとその子供たちが、わたしの名前を呼んでイスラエルの民のために祈るなら、わたしは彼らを祝福しよう。』」

章007★イスラエルの部族長たちのささげ物

001:モーセは会見の天幕を建て終ると、それに油を注いで聖別した。すべての器具や祭壇や用具にも油を注いで聖別した。
002:その時、イスラエルの民の人口調査をした部族長たちが、ささげ物をした。
003:彼らは、それを主の前に持って来た。それは、覆いを掛けた荷車六台と雄牛十二頭で、部族長二人に荷車一台、一人に牛一頭の割であった。これらのものを天幕の前の所に持って来た。
004:すると、主はモーセに仰せられた。
005:「これらのものは、会見の天幕を運ぶのに必要だから、受け取って、レビ族の者たちに渡してやりなさい。」
006:そこでモーセはそれらのものを受け取り、レビ族の者たちに渡した。
007:荷車二台と雄牛四頭を、ゲルション族に渡し、
008:荷車四台と雄牛八頭を、祭司アロンの子イタマルの監督の下にあるメラリ族に渡し、
009:ケハテ族には何も渡さなかった。というのは、彼らが運ぶものは、すべて自分たちが肩に担いで行かなければならなかったからである。
010:祭壇に油が注がれた日には、部族長たちはささげ物を持って来て、祭壇の前に供えた。
011:主はモーセに仰せられた。「部族長たちは、毎日一人ずつ祭壇にささげる物を持って来て、ささげなさい。」
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012:第一日目にささげたのは、ユダ族の部族長、アミナダブの子ナフションであった。
013:そのささげ物は、銀貨百三十枚分に当る銀の皿と、銀貨七十枚分に当る銀の鉢である。この二つの器には、穀物のささげ物として、油を混ぜた小麦粉が一杯入っていた。
014:また、香を一杯入れた金貨十枚分の金の杯。
015:完全に焼き尽すいけにえとして、若い雄牛一頭、雄羊一頭、一歳の雄の子羊一頭、
016:罪のためのいけにえとして、雄山羊一頭。
017:和解のいけにえとして、雄牛二頭、雄羊五頭、雄山羊五頭、一歳の雄の子羊五頭。これらが、アミナダブの子ナフションのささげた物であった。
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018:二日目にささげたのは、イッサカル族の部族長、ツアルの子ネタヌエルであった。
019,020,021,022,023:そのささげ物は、第一日目のナフションと同じ物であった。
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024:三日目にささげたのは、ゼブルン族の部族長、ヘロンの子エリアブであった。
025,026,027,028,029:そのささげ物も、前の二人の場合と全く同じ物であった。
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030:四日目にささげたのは、ルベン族の部族長、シェデウルの子エリツルであった。
031,032,033,034,035:そのささげ物も、全く同じ物であった。
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036:五日目にささげたのは、シメオン族の部族長、ツリシャダイの子シェルミエルであった。
037,038,039,040,041:そのささげ物も、全く同じであった。
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042:六日目にささげたのは、ガド族の部族長、デウエルの子エルヤサフであった。
043,044,045,046,047:そのささげ物も、全く同じであった。
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048:七日目にささげたのは、エフライム族の部族長、アミフデの子エリシャマであった。
049,050,051,052,053:そのささげ物も、全く同じであった。
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054:八日目にささげたのは、マナセ族の部族長、ペダツルの子ガムリエルであった。
055,056,057,058,059:そのささげ物も、全く同じであった。
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060:九日目にささげたのは、ベニヤミン族の部族長、ギデオニの子アビダンであった。
061,062,063,064,065:そのささげ物も、全く同じであった。
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066:十日目にささげたのは、ダン族の部族長、アミシャダイの子アヒエゼルであった。
067,068,069,070,071:そのささげ物も、全く同じであった。
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072:十一日目にささげたのは、アシェル族の部族長、オクランの子パグイエルであった。
073,074,075,076,077:そのささげ物も、全く同じであった。
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078:十二日目にささげたのは、ナフタリ族の部族長、エナンの子アヒラであった。
079,080,081,082,083:そのささげ物も、全く同じであった。
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084:以上が部族長たちのささげた物で、銀の皿十二、銀の鉢十二、金の杯十二、
085:銀の皿は、それぞれ銀貨百三十枚分、銀の鉢は、それぞれ銀貨七十枚分で、合計すると、銀貨二千四百枚分に当る。
086:香を一杯入れた十二の金の杯は、金貨十枚分で、合計すると、百二十枚分に当る。
087:完全に焼き尽すいけにえとして、家畜を合計すると、雄牛十二頭、雄羊十二頭、一歳の雄の子羊十二頭、それに、穀物のささげ物、および、罪のためのいけにえとして、雄山羊十二頭。
088:和解のいけにえとして、家畜を合計すると、雄牛二十四頭、雄羊六十頭、雄山羊六十頭、一歳の雄の子羊六十頭。これが、ささげられた物の全部である。

★主がモーセに語られる

089:モーセが、主と語るために会見の天幕に入って行くと、十戒の箱の上にある、罪を赦す所である金のふたの二つの天使の像の間から、主が語られる御声を、彼は聞いた。

章008★ランプ

001:主はモーセに仰せられた。
002:「アロンに、こう言いなさい。『ともし火をともす時は、七つのともし火で、ランプの前方を照らしなさい。』」
003:アロンは、主がモーセに命じられたように、ランプの前方を照らすように、ともし火をともした。
004:ランプは、台座から花に至るまで、すべて金を槌で打って作った。主がモーセに示された型の通りに作られていた。

★レビ族の人々の聖別の儀式

005:また、主はモーセに仰せられた。
006:「レビ族の者たちを、ほかの部族から分けて聖別しなさい。
007:その聖別の仕方は、まず清めの水を振り掛け、全身の毛をかみそりでそり、服を洗って、身を清め、
008:次に、若い雄牛と油を混ぜた小麦粉の穀物のささげ物、および、罪のためのいけにえとして、若い雄牛を持って来させる。
009:それから、レビ族の者たちを会見の天幕の前に来させ、イスラエルの民全員を集め、
010:イスラエルの民の代表は、レビ族の者たちの頭に手を置く。
011:アロンはレビ族の者たちを、イスラエルの民全体のささげ物として、主にささげる。こうするのは、彼らが主に仕える者となるためである。
012:レビ族の者たちは、雄牛の頭に手を置いて、身代りであることを表し、一頭を罪のためのいけにえとし、もう一頭を完全に焼き尽すいけにえとしてささげる。
013:それから、レビ族の者たちを、アロンとその子供たちの前に立たせ、主へのささげものとする。
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014:このように、レビ族の者たちを、ほかの部族から分けて聖別すれば、彼らはわたしのものとなる。
015:こうして初めて、彼らは会見の天幕でその務めをすることができるようになる。だから、彼らを聖別して、わたしにささげなさい。
016:彼らは、イスラエルの民のうちから、正式にわたしのものとなった。イスラエルの民の長男の代りに、わたしは彼らをわたしのものとした。
017:イスラエル人の中では、人でも家畜でもすべて、初子はわたしのものである。エジプトの国で、わたしがすべての初子を殺した時、わたしは彼らの初子だけは聖別して、わたしのものとした。
018:そして、わたしはイスラエル人のうちでは、すべての初子の代りに、レビ族の者たちをわたしのものとした。
019:だから、レビ族の者たちは、アロンとその子供たちの下でその手伝いをし、イスラエルの民の罪を償わせる。そうすれば、一般の民が聖所に近付いて、打たれることはない。」
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020:モーセとアロンとイスラエルの民全体は、主がモーセに命じられた通り、レビ族の者たちを聖別した。
021:レビ族の者たちは、身を清め、服を洗った。そして、アロンは彼らを主へのささげ物としてささげ、彼らを聖別した。
022:すべてが終ると、レビ族の者たちは会見の天幕に入ってアロンとその子供たちの下で手伝いを始めた。主がモーセに命じられた通りに行った。

★会見の天幕で働くレビ族の人々の定年

023:また、主はモーセに仰せられた。
024:「レビ族の者たちで、二十五歳以上の者は、会見の天幕での務めをしなければならない。
025:ただし五十歳を停年とする。
026:五十歳を過ぎた者は、現役の者たちを助ける働きをすることは差支えないが、主体になって仕事をすることはできない。レビ族の者たちはすべて、このようにしなさい。」

章009★月遅れの過越の祭の規程

001:エジプトの国を出た翌年、ユダヤの暦の一月に(今日の三、四月に当る)、主はシナイの荒野でモーセに仰せられた。
002:「イスラエルの民は、毎年決められている時に、過越の祭を祝いなさい。
003:この月の十四日の夕暮に、定められた通りに、それを行いなさい。」
004:そこで、モーセはイスラエルの民に、過越の祭をするように命じたので、
005:彼らは、シナイの荒野で、ユダヤの暦の一月十四日の夕暮に、過越の祭を祝った。
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006:ところが、死体に触れたため、その日に過越の祭をすることができなかった人々がいて、彼らはその日モーセとアロンの所に来て、
007:質問した。「私たちは、死体に触れたのですが、どうして、みんなと一緒に主にささげ物をすることができないのですか。」
008:モーセは彼らに語った。「しばらく待ちなさい。主がどう仰せられるか、聞くことにしよう。」
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009:主はモーセに仰せられた。
010:「イスラエルの民に、こう言いなさい。『あなたがた、および子孫の中で、死体に触れて身を汚したり、旅行中であったため、過越の祭を祝うことができない人は、
011:一か月遅れた二月十四日の夕暮に、それをすることができる。イースト菌の入っていないパンと苦菜を一緒に食べなさい。
012:それをわずかでも翌日まで残しておいてはならない。また、子羊の骨は一本も折ってはならない。過越の祭の規程に従って、これを行いなさい。
013:しかし、こういう特別の場合でもないのに、一月十四日に祝わない者があれば、神の民の中から追放される。礼拝規程に違反したのであるから、罪に問われる。
014:もしあなたがたと一緒にいる外国人が、この過越の祭を祝いたいと言うのであれば、規程通りにさせなさい。同じ規程をあらゆる人に適用する。』」

★神の臨在を表す雲の導きのままに

015:会見の天幕を建てた日に、神の臨在を表す雲が、天幕の上を覆った。夕方になると、それは火のように赤々と輝き、夜通しそうであった。
016:いつもこのようであって、昼間は主の雲が天幕に掛り、夜は雲の中に赤々と火が輝いていた。
017:イスラエルの民は、いつも雲が天幕から離れて動き出した時前進した。そして、雲が止ると、そこに留まった。
018:こうして、イスラエルの民は、主の命令のままに前進し、そして留まった。主の雲が動き出さなかった時は、そこに留まったままでいた。
019:雲が長期に渡って動き出さなかった時は、主の戒め通り、そこに留まっていた。
020:また、雲がすぐに天幕から離れて動き出す場合も、それにすぐさま従った。
021:雲が天幕に掛っていたのが一晩だけで、翌朝になって雲が天幕から離れて動き出せば、彼らはすぐに前進した。昼でも夜でも同様である。
022:二日でも、一か月でも、一年でも、雲が天幕に掛ったままであった時は、彼らはそこに留まったままでいた。雲の動きに従った。
023:だから、彼らは主の命令のままに留まり、主の命令のままに前進した。彼らは、モーセを通して示された主の命令通り、主の戒めを守った。

章010★二本の銀のラッパ

001:また、主はモーセに仰せられた。
002:「銀のラッパ二本を槌で打って作り、それを吹いて、召集と出発の合図としなさい。
003:二本のラッパが長く吹き鳴らされたら、全員が会見の天幕の入口に集まる合図、
004:一本のラッパが吹き鳴らされたら、部族長たちが集合する合図、
005:また、短く吹き鳴らされたら、東側に野営している部族が出発する合図、
006:二度目に短く吹き鳴らされたら、南側に野営している部族が出発する合図である。出発の時の合図は、短く吹き鳴らされた時、
007:召集の時の合図は、長く吹き鳴らされた時である。
008:ラッパを吹くのは、祭司であるアロンの子供たちの仕事である。これから、ずっとそのようにする。
009:また、敵と戦わなければならない時も、ラッパを短く吹く。主があなたがたを敵の手から救ってくださるためである。
010:また、毎年行われる祭や、完全に焼き尽すいけにえや、和解のいけにえをささげる月初めの祝の日にも、ラッパを吹き鳴らしなさい。わたしはあなたがたの主である神だ。」

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