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聖書の勉強-イスラエル人の父祖たちの歴史-アブラハム

投稿日:2016年11月29日 更新日:

bible

よく、聖書には予言がされている、などと聞きます。

ふとしたことから、聖書に興味を持ち、聖書を勉強してみようと思いました。

2.イスラエル人の父祖たちの歴史(11:27-50:26)

(1)アブラハム(11:27-25:10)

★テラの子供たち

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027:テラの子供たちについては、次の通りである。テラに、アブラム、ナホル、およびハランが生れ、ハランにロトが生れた。
028:ハランは父親のテラよりも先に、故郷のカルデヤのウルで死んだ。
029:アブラムとナホルはそれぞれ結婚した。アブラムの妻はサライと言い、ナホルの妻はミルカと言って、ハランの娘である。ハランはミルカの父親であり、またイスカの父親でもある。
030:サライには子供が出来なかった。
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031:テラは、子供のアブラムと、ハランの子である孫のロトと、アブラムの妻サライと一緒に、カナンの地へ行くため、カルデヤのウルを出て、カランの地に行き、そこに住んだ。
032:テラは二百五歳の時、そこで死んだ。

章012

★アブラムの召命と祝福の約束

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001:その時、主はアブラムにこう仰せられた。|「生れ故郷から出て、親族と別れ、父の家を離れ、/わたしが示す所へ行きなさい。/
002:そうすれば、わたしはあなたを偉大な国民とし、/あなたを祝福し、あなたを有名にしてあげよう。/あなたは祝福の基となる。/
003:あなたを祝福する者を、わたしは祝福し、/あなたを呪う者を、わたしは呪う。/地上のすべての人は、あなたによって祝福される。」/
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004:それを聞くと、アブラムは主が仰せられた通りに出発した。ロトも彼と一緒に行った。アブラムがカランを出た時、彼は七十五歳であった。
005:アブラムは、妻サライと甥のロトと、カランで得た家畜や奴隷たちを連れて、カナンの地にやって来た。
006:シェケムのモレの樫の木の生えている所へ来た。そのころ、そこにはカナン人が住んでいた。
007:すると、主はアブラムに現れて、こう仰せられた。「わたしはあなたの子孫にこの地を与えよう。」アブラムは早速、自分に現れてくださった主を礼拝するために、祭壇をこしらえた。
008:彼は、そこからベテルの東の山に移って、そこに天幕を張った。西にはベテル、東にはアイがあって、その間に挟まれた地域であった。彼は主のために祭壇をこしらえ、そこで主を礼拝した。
009:それから、アブラムはさらに進んで、南の地ネゲブに移って行った。

★エジプトへの逃避

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010:するとそのころ、その地方一帯にひどいききんが襲って来たので、アブラムは一時的にエジプトへ難を逃れた。
011:さて、エジプトに近付きつつあった時、彼は妻のサライに頼んでこう言った。「君は美人だから心配だ。
012:もしかしたらエジプト人は君を見て、心がひかれ、私を殺すのではないかと思う。
013:お願いだ。どうか君は私の妹だと言ってくれ。そうすれば、私も助かるし、お互いに無事でいられるじゃないか。」
014:アブラムたちがエジプトへ行くと、エジプト人はサライを見て、美人だと言うし、
015:王の高官たちもほめちぎったので、エジプトの王は、彼女を後宮に召し入れた。
016:エジプトの王はアブラムが彼女の兄だということで、優遇したので、彼は羊、牛、ろば、らくだなどの多くの家畜や奴隷を持つようになった。
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017:しかしながら、主は、アブラムとサライが神の約束を果すべき人々であったため、エジプトの王の王宮に恐ろしい伝染病をはやらせた。
018:そのことから、エジプトの王はアブラムを呼び付け、激しい口調でこう言った。「その方は朕に対してなんということをしたのか。どうして朕を欺き、その方の妻である者を妹などと言って偽ったのか。
019:朕はすんでのところで、あの女を后にするところであったぞ。その方は自分の妻を連れ、一刻も早くここから退出せい。」
020:エジプトの王はアブラムのことについて部下に命じ、彼らを護送して、国外に追放した。

章013

★アブラムの選択とロトの選択

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001:それで、アブラムは妻と全財産を伴って、エジプトからネゲブへと向って行った。ロトも彼と一緒であった。
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002:アブラムは家畜と金銀を沢山持っていた。
003:彼はネゲブからベテルへ行き、ベテルとアイの間の、先に天幕を張った所へ行った。
004:そこは、以前彼が祭壇をこしらえた所であり、そこでアブラムは主を礼拝した。
005:アブラムに付いて行っていたロトも、羊や牛と共に天幕を持っており、裕福であった。
006:その地は余り広くなく、彼らが一緒に住むことは難しかった。
007:そればかりか、アブラムの家畜の世話をするしもべと、ロトの家畜の世話をするしもべとの間には、争いが起った。
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008:そこでアブラムはロトに提案した。「私たちはお互いに身内なのだから、争うのはよそう。
009:見れば土地はまだまだ広いじゃないか。お互いに別々の所へ行こう。お前が先に選んでそこへ行けば、私は残りの方へ行こうと思うが、どうかね。」
010:ロトが見渡してみると、ヨルダン川が流れ込んでいる死海のその先の低地は、ソドムやゴモラがまだ神に滅ぼされる前であったので、ツォアルの地までずっと肥沃で、エデンの園やエジプトの地のようであった。
011:ロトはそれを見ると、すぐその低地を選んで、そこへ行ってしまった。こうして彼らはそこで別れた。
012:アブラムはカナンの地に残り、ロトは低地の町へ行き、ソドムに住み着いた。
013:ところが、ソドムの住民はたちが悪く、神に反逆する者たちであった。
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014:ロトがアブラムと別れて東へ移ってしまうと、主はアブラムにこう仰せられた。「さあ、東西南北、見渡す限りの地をよく見なさい。
015:あなたが今見渡しているこの地はすべて、永久にあなたと子孫に与えよう。
016:また、わたしはあなたの子孫を砂のように多くしよう。砂を数えることは不可能だろう。それほどの数に増やそう。
017:あなたが行く所はどこでも、その地をあなたのものとしてあげよう。」
018:アブラムは天幕をヘブロンのマムレの樫の木のそばに移して住んだ。そこでも主を礼拝するために、祭壇をこしらえた。

章014

★戦いに巻き込まれたロトを救出するアブラム

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001:そのころ、シヌアルのアムラフェル王と、エラサルのアルヨク王と、エラムのケドルラオメル王と、ゴイムのティデアル王の連合軍が、
002:ソドムのベラ王と、ゴモラのビルシャ王と、アデマのシヌアブ王と、ツェボイムのシェムエベル王と、ベラと呼ばれたツォアルの王の連合軍と戦うという戦争が起った。
003:この地の五人の王は同盟を結び、今は死海とか塩の海と呼ばれるシディムの谷に集結した。
004:実は彼らが十二年の間、ケドルラオメルの支配下にあったのに、十三年目に反旗を翻したため、
005:十四年目になると、ケドルラオメルは連合したほかの王たちと一緒に来て、アシュテロテ・カルナイムではレファイム人を打ち破り、ハムではズジム人を打ち破り、シャベ・キルヤタイムではエミム人を打ち破り、
006:セイルの山地ではホリ人を打ち破って、荒野の近くのエル・パランまでやって来た。
007:それから引き返して、今はカデシュと呼ばれているエン・ミシュパテへ行き、アマレク人を打ち破り、またハツァツォン・タマルに住むエモリ人をも打ち破った。
008:こうして、ソドムの王、ゴモラの王、アデマの王、ツェボイムの王、ベラと呼ばれたツォアルの王が出て来て、シディムの谷に陣を敷き、戦いに備えた。
009:それは、エラムのケドルラオメル王、ゴイムのティデアル王、シヌアルのアムラフェル王、エラサルのアルヨク王の四人の王の連合軍に対してである。
010:シディムの谷には、タールを採った後の穴があちこちにあったので、ソドムの王とゴモラの王は、逃げて行った時、その穴に落ちてしまい、そのほかの者たちは山地へ逃げて行った。
011:そのため、四人の王の連合軍は攻め込んで来て、ソドムとゴモラの財産と食糧をことごとく奪って行った。
012:そして、アブラムの甥のロトとその財産も奪って行った。その時、ロトはソドムに住んでいたのである。
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013:一人の男がそこから逃げて来て、ヘブル人アブラムの所へ来ると、一部始終を報告した。その時、アブラムはエモリ人マムレの所有地にあった樫の木の所に住んでいた。マムレは、アブラムと同盟を結んでいたエシュコルとアネルの兄弟であった。
014:アブラムは自分の親戚の者が捕虜になったことを聞くと、家の若者たち三百十八人を引き連れ、ダンまで追って行き、
015:手分けして、夜襲を掛け、これを打ち破って、ダマスコの北のホバまで彼らを追って行った。
016:そして、すべての財産や、ロトやそのほかの人たちも全部奪い返した。

★メルキゼデクの祝福

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017:アブラムがケドルラオメルとその連合軍を打ち破って帰って来ると、ソドムの王は、王の谷とも呼ばれているシャベの谷に来て、彼を出迎えた。
018:その時、シャレムの王であり、また、聖い神の祭司でもあったメルキゼデクは、パンとぶどう酒を持って来た。
019:その時、彼はアブラムを祝福した。|「どうか、すべてのものを造られた聖い神様が、/アブラムを祝福してくださいますように。/
020:どうか、あなたの敵をあなたの手に渡された/聖い神様があがめられますように。」/アブラムは、戦利品の十分の一をメルキゼデクに贈った。
021:ソドムの王が、「捕虜になった人は返していただきたいが、戦利品はどうぞ全部お取りください」と言うと、
022:アブラムはソドムの王にこう答えた。「天地万物を造られた聖い主である神様に私は誓います。
023:ひも一本頂くわけには参りません。王様が私を富ませたとおっしゃることがないようにしたいのです。
024:ただし、家の若者たちがすでに食べてしまった分までは、お返しいたしません。それに、私と一緒に行って戦ってくれたアネルとエシュコルとマムレには、その分をやっていただきたいと思います。」

章015

★アブラムの子孫についての神の約束

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001:それから、主は幻の中でアブラムに現れ、こう仰せられた。|「アブラム。恐れることはない。/わたしはあなたを守ってあげよう。/あなたは豊かに恵みを受ける。」/
002:アブラムはこの主の御言葉に驚いて、こう申し上げた。「主である神様。私には子供がおりません。それで、私の家の後継ぎは、ダマスコのエリエゼルと決めております。それなのに、あなた様は何を下さろうとおっしゃるのですか。」
003:アブラムはまた言った。「あなた様は私に子供をお与えくださいませんので、私は、私の家に生れたしもべを後継ぎにしようとしております。」
004:すると、主はこう仰せられた。「その男が後継ぎになるのではない。あなたの実子が後継ぎになる。」
005:そして、主は彼を外へ連れ出して、仰せられた。「天を仰いで、この星を数えることができるものなら、数えてみなさい。」さらに続けてこう仰せられた。「とても数えきれるものではない。ちょうどあのように、あなたの子孫は多くなる。」
006:アブラムは主を信じた。すると、主はアブラムの信仰を受け入れられた。
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007:また、主は彼に仰せられた。「わたしはすべての主であり、この地をあなたに与えて、あなたのものにさせようとして、カルデヤのウルからあなたを導き出して来たのである。」
008:彼は主に申し上げた。「主である神様。この土地が私のものとなる確かな証拠がございましょうか。」
009:すると、主はこう仰せられた。「三歳の雌牛と、三歳の雌山羊と、三歳の雄羊と、山鳩と、そのひなをわたしの所へ持って来なさい。」
010:彼はそれらのものを皆持って来て、二つに裂き、裂いたものを互いに向い合せておいた。ただし鳥は裂かなかった。
011:猛鳥が死体の上に下りて来ると、アブラムはこれを追い払った。
012:夕方になると、アブラムは眠くて仕方がなくなり、その時、恐ろしいような闇が彼を襲って来た。
013:そして、主はアブラムにこう仰せられた。「このことをよく覚えておきなさい。あなたの子孫は他国へ寄留し、そこで奴隷にされ、四百年の間、苦しみ悩むようになる。
014:しかし、わたしはその国の民を罰する。苦しめられたあなたの子孫は、沢山の財産を持って、その国を出て行く。
015:あなたは天寿を全うして、安らかに死ぬ。
016:彼らがもう一度この地へ帰って来るのは、寄留した時から数えて四代目のことである。今はまだ、ここに住むエモリ人の悪はそれほど大したことはないが、やがて彼らがこの地から追われる日がやって来るからである。」
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017:夕日がすっかり沈み、真暗闇になった時、神ご自身が、あの裂いた動物の間を通り抜けられた。
018:こうしてその日、主はアブラムに約束をされた。|「わたしはこの地をあなたの子孫に与えよう。/エジプトの川から、あの大川ユーフラテスまで。/
019:すなわちケニ人、ケナズ人、カデモニ人、/
020:ヘテ人、ペリジ人、レファイム人、/
021:エモリ人、カナン人、ギルガシ人、エブス人の地を。」/

章016

★下女ハガルによってイシュマエルが生れる

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001:アブラムの妻サライには子供が出来なかった。彼女には一人の下女がおり、エジプトの女で、ハガルという名前であった。
002:サライはある日、アブラムにこう勧めた。「主は、私に子供が出来ないようにしておられます。ですから、下女の子供を持つ以外にはないでしょう。そうしてくださいな。その子を私の子にしてくださればよいでしょう。」アブラムはサライの勧めに従った。
003:こうして、サライは、下女であるエジプト人のハガルが夫アブラムの所へ行くのを許した。それは、アブラムがカナンの地に来てから十年たった時のことである。
004:彼はハガルと一緒に寝た。そして、やがてハガルは妊娠した。彼女は自分のおなかに子供が出来たのを知ると、女主人であるサライに対する態度を変え、自分が主人になったかのように行動した。
005:そこで、サライはアブラムに訴えた。「みんなあなたが悪いんだわ。私がこんなに侮辱されるなんて、あなたのせいじゃないの。あなたがあの下女と一緒に寝るようにしたのは、私じゃありませんか。それなのに、おなかに子供が出来たら、とたんに態度が変って、まるで自分が主人にでもなったかのように私を見下すなんて、あんまりよ。こうなったら、どっちが正しいか、主に決着を付けていただくしかないわ。」
006:アブラムはサライに言った。「あの下女がそんなことをするのなら、お前の気の済むようにしたらよいだろう。」サライはハガルを懲らしめたので、ハガルはサライの下から逃げて行った。
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007:主の御使いは、シュルへ通じる道の荒野にある泉のほとりまで逃げて行ったハガルをご覧になり、
008:こう仰せられた。「サライの下女であるハガル。お前はどこから来て、どこへ行こうとしているのか。」彼女は答えてこう言った。「私はご主人のサライの下から逃げ出して来たところです。」
009:主の御使いはこう仰せられた。「お前は主人の下へ帰り、下女として働くことだ。」
010:さらに続けてこうも仰せられた。「心配するな。わたしはお前の子孫を数えきれないほど多くしてあげよう。」
011:さらにまた、こうも仰せられた。|「お前は妊娠している。やがて男の子を産む。/その子にはイシュマエルという名前を付けなさい。/主はお前の苦しみを聞いてくださったから。/
012:彼は野ろばのような人となり、/その手はすべての人に逆らい、/すべての人の手は彼に逆らい、/彼はすべての兄弟に敵対して住むようになろう。」/
013:そこで、ハガルは自分に語られた主に、「あなた様はエル・ロイです」と言った。彼女が、「ここでも、私をご覧になっておられる方の後姿を拝むことができたなんて……」と言って感激したからである。
014:それで、その井戸は、「ベエル・ラハイ・ロイ」と呼ばれた。これは、カデシュとベレデの間にある。
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015:ハガルはアブラムの子を産んだ。アブラムはハガルが産んだ男の子を、イシュマエルと名付けた。
016:ハガルがアブラムの子イシュマエルを産んだ時、アブラムは八十六歳であった。

章017

★神の約束と割礼

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001:アブラムが九十九歳になった時、主はアブラムに現れて、こう仰せられた。|「わたしは全能の神である。/わたしに対していつも心を向けている者となれ。/
002:わたしはあなたに約束しよう。あなたの子孫は多くなる。」/
003:アブラムがひれ伏していると、神はまた仰せられた。|
004:「わたしはあなたに約束しよう。/あなたは多くの国民の先祖となる。/
005:もうアブラムとは言わず、/アブラハムと言うことにしよう。/あなたは多くの国民の先祖となるのだから。/
006:わたしはあなたの子孫を数えきれないほど多くし、あなたから多くの国民が出るようにし、また、子孫の中からは王も出るようにする。
007:わたしは、あなたと子孫に対して約束し、これを永遠に守る。わたしはあなたと子孫の神として、この約束をする。
008:わたしは、あなたが今住んでいるカナンの全地を、あなたと子孫に対して、永久に与えよう。わたしは、あなたと子孫の神として、この約束をする。」
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009:神はまた、アブラハムに仰せられた。「あなたと子孫とは、わたしの約束を信じ、行わなければならない。
010:男子は皆、わたしの約束を信じることのあかしとして、割礼を受けなければならない。これは、わたしの約束を、あなたと子孫が信じることのあかしである。
011:あなたがたは、割礼として、男性のシンボルにある包皮を切り取らなければならない。これが、あなたがたへの約束の印である。
012:あなたがたのうちの男子は、家で生れた者であろうと、異邦人から買い取られた奴隷であろうと、生れてから八日目には割礼を受けなければならない。
013:家で生れた者も、買い取られた奴隷も、皆割礼を受けなければならない。こうして、わたしの約束は、永遠にあなたがたの体に印づけられる。
014:割礼を受けない男子は、わたしの約束を信じない者として、神の民の中から追放される。」
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015:神はまたアブラハムに仰せられた。「あなたの妻サライは、もうサライとは言わず、サラと言いなさい。
016:わたしはサラを祝福する。サラはあなたの子を産む。わたしはサラを祝福し、すべての人の母とする。その子孫の中から王も出る。」
017:アブラハムはひれ伏した。しかし、心の中では笑い、こうつぶやいた。「百歳の人間にどうして子供が出来るだろうか。サラだって九十歳になっているのに、子供など出来るわけがない。」
018:それから、アブラハムは神にこう申し上げた。「どうかイシュマエルが、あなたの祝福にあずかって生き長らえますように。」
019:神は仰せられた。「いや、イシュマエルではない。あなたの妻サラはあなたの子を産むようになる。その子をイサクと名付けなさい。わたしは、イサクと子孫に対して約束し、それを永遠に守る。
020:しかし、イシュマエルについても、あなたの願い通りに、彼を祝福し、子孫を増やそう。その子孫からは十二人の族長が出る。彼を大きな民族にする。
021:しかし、わたしは、来年の今ごろサラが産むあなたの子イサクに対して、すばらしい約束をする。」
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022:神はアブラハムと語り終えられると、彼から離れ、天に帰って行かれた。
023:アブラハムは神が自分に仰せられた通りに、その日、子供のイシュマエルと、家で生れた者、お金を払って買い取られた奴隷のうち、男子をすべて連れて来て、割礼を施した。
024:アブラハムが割礼を受けたのは九十九歳、
025:その子イシュマエルが割礼を受けたのは十三歳であった。
026:この日、アブラハムとイシュマエルとは一緒に割礼を受けた。
027:また、その家の人々は、家で生れた者も、お金を払って異邦人から買い取られた奴隷も皆、彼と一緒に割礼を受けた。

章018

★三人の来訪とイサクの誕生の予告

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001:主は、マムレの樫の木の所で、アブラハムに現れた。それは、日の暑いころであった。彼が天幕の入口の所に座っていて、
002:ふと目を上げると、三人の人がこちらを向いて立っていた。これを見ると、彼はそこから走って行き、彼らを丁重に迎えて、
003:こう言った。「お客様。もしお気に召しますようでしたら、ここへお留りください。
004:ただ今、水を少々持って来させますから、それで足をお洗いになって、この木陰の所でしばらくお休みになってください。
005:私は、少しばかりですがパンを取りに行って参ります。そうして元気をお付けになってから、お出掛けください。折角私どもの所へおいでになったのですから、そうしてください。」すると、彼らは言った。「お言葉に甘えて、そうさせていただきましょう。」
006:そこで、アブラハムは、急いで天幕に入り、サラの所へ行って、気ぜわしくこう言った。「さあ、上等な麦粉を使い、パンを作っておくれ。急ぐんだよ。」
007:こう言うと、アブラハムは牛舎へ飛んで行って、上等な子牛を連れて来た。それを、下男に渡すと、彼は急いで料理した。
008:それから、アブラハムはチーズとミルクと今料理したばかりの子牛の料理を持って来て、彼らをもてなした。こうして、彼らはアブラハムに給仕してもらって、ごちそうになった。
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009:彼らがアブラハムに、「あなたの奥さんはどこにおられますか」と言うと、彼は、「天幕の中です」と答えた。
010:すると、三人の中の一人が、「来年の春、わたしは必ずここへ戻って来ます。その時、奥さんのサラには、男の子が生れています」と言った。サラはこの言葉を、後ろの天幕の入口の所で聞いていた。
011:ところで、アブラハムもサラもかなり老年になり、サラは子供の出来る時期がとうの昔に過ぎていた。
012:それで、サラは心の中で笑い、つぶやいた。「私はもうおばあさんだし、あの人だってもう年なのだから、私が子供を産むなんてことはありはしない。」
013:主はすぐアブラハムにこう仰せられた。「サラは、どうして自分はおばあさんだから、子供なんか産めやしないと言って、笑っているのか。
014:主に不可能なことがあるだろうか。来年の春、わたしはまたここへ戻って来る。その時、サラには男の子が生れている。」
015:サラは恐ろしくなって、自分が笑ったことをごまかし、「私は笑いません」と言ったが、主は彼女が笑ったことをご存じであった。

★ソドムのためのアブラハムのとりなしの祈り

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016:その三人は、そこからソドムの方へ向って行ったので、アブラハムは彼らを見送って、一緒に行った。
017:すると、そのうちの一人、主はアブラハムにこう仰せられた。「わたしは、しようとしていることをアブラハムには隠すまい。
018:アブラハムは、必ず偉大な国民となって、全地のすべての民が皆、彼によって祝福を受ける。
019:わたしがアブラハムを選び出したのは、子々孫々に至るまで、主を恐れ、正しい道を歩むようにさせるためである。主が以前アブラハムに対して約束された通りである。」
020:主はまた仰せられた。「ソドムとゴモラは、その罪がひどく、そのことについて非難する声も上がっている。
021:そこで、わたしは本当にそうかどうかを見極めようと思う。」
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022:そのうちの二人は、ソドムの方へ向って行ってしまったが、アブラハムはまだ主に向って立ったままでいた。
023:アブラハムは主に近寄って尋ねた。「あなたは、本当に正しい者を、悪い者と一緒に滅ぼされるのでしょうか。
024:たといあの町に正しい者が五十人いたとしても、あなたはあの町を滅ぼして、その中にいる五十人の正しい者のために、赦しておやりにはならないのでしょうか。
025:正しい者と悪い者を一緒に殺してしまうようなことを、あなたがなさるはずはございません。そのようなことを、あなたがなさるはずはございません。全世界を裁かれるお方は、正しいことをなさるはずです。」
026:主はそれに答えられた。「もしソドムの町の中に、五十人の正しい者がいたら、その町をわたしは赦そう。」
027:アブラハムは尋ねて言った。「私はちり灰に過ぎない者ですが、あえて主に申し上げます。
028:もしその五十人の正しい者が五人でも欠けた時には、その町は滅ぼされてしまうのでしょうか。」主は答えられた。「もしそこに四十五人いたら、わたしは滅ぼさない。」
029:アブラハムはまた主に尋ねた。「それでは、四十人でしたら、いかがでしょう。」主は答えられた。「その四十人のために、わたしはそれをしない。」
030:アブラハムは恐る恐る言った。「主よ。私の申し上げますことを、どうかお怒りになりませんように。もしそこに三十人いたら、いかがでしょう。」主は答えられた。「そこに三十人いたら、わたしはそれをしない。」
031:アブラハムは言った。「あえて申し上げます。もしそこに二十人いましたら、いかがでしょう。」主は答えられた。「わたしはその二十人のために滅ぼさない。」
032:アブラハムはまた言った。「主よ。私がもう一度だけ言うのを、どうかお許しください。もしそこに十人いたら、いかがでしょうか。」主は答えられた。「わたしはその十人のために滅ぼさない。」
033:アブラハムが何も言わなくなると、主はそこを去って行かれた。アブラハムも自分の天幕に帰って行った。

章019

★二人の御使いの来訪とソドムの滅亡

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001:あの二人の御使いは、夕暮ごろソドムに着いた。その時、ロトはソドムの町の門の所に座っていた。ロトは彼らを見ると、立って行き、丁重に迎えて、
002:こう言った。「お客様。どうぞ私どもの家においでくださり、足を洗って、お泊りください。そして、明日の朝お発ちになったらいかがですか。」彼らは、「いや、広場で夜を過した方がいいですから」と言った。
003:ところが、ロトがしきりに勧めたので、彼らはロトの家に行った。ロトは、彼らのためにごちそうを用意し、イースト菌の入っていないパンを焼いて、出した。
004:彼らが寝ないうちに、ソドムの町の男たちは、老いも若きも、皆来て、その家を取り囲み、
005:ロトに向って、大声でこう言った。「今夜お前の所へ来たやつらは、どこにいるんだ。そいつらをここへ出せ。うんとかわいがってやるからな。」
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006:ロトは入口から出て、彼らの所へ行き、後ろの戸をしめた。
007:「皆さん。どうか悪いことはしないでください。
008:うちには、未婚の娘が二人います。この娘たちには、あなたがたが好きなようにしても結構です。ただし、うちに来たお客さんには乱暴をしないでください。」
009:ある者は、「どけ」と言い、またほかの者はこう言った。「こいつはほかから来たよそ者じゃねえか。それなのに、いつも裁判官みたいな口をききやがる。あいつらよりも、お前をひどい目に遭わせてやるから、そう思え。」彼らは、ロトに押し迫り、戸を破って押し入ろうとした。
010:その時、あの二人の御使いが手を伸して、ロトを家の中に引き入れ、戸をしめてしまった。
011:二人の御使いは、家の戸口の所に押し迫って来た男たちを、老若の別なく、目をくらませたので、彼らはいくら入口を捜しても、捜し出すことができず、疲れるばかりであった。
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012:二人の御使いはロトに尋ねた。「ほかに親戚の人がいますか。息子でも娘でも、親戚の人でも、いれば、その人たちをこの町から連れ出すことです。
013:私たちはこの町を滅ぼそうとしています。この町の悪を非難する声が主に届き、主はこの町を滅ぼすために、私たちをお遣わしになったのです。」
014:そこで、ロトは早速二人の娘の婚約者たちの所へ出て行って、そのことを告げた。「さあ、立って、この町から出ましょう。主がこの町を滅ぼしてしまわれます。」けれども、彼らはそれを冗談だと思い、真に受けなかった。
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015:夜が明けると、御使いたちは、ロトをせきたてた。「さあ、早く、ここにいる奥さんや娘さんたちを外へ連れ出しなさい。そうしなければ、あなたもこの町と共に滅ぼされてしまいます。」
016:彼はまだためらっていたが、主があわれみ深くも、二人の御使いの助けにより、彼と妻と二人の娘の手を取って、町の外へ連れ出された。
017:彼らを外に連れ出した時、そのうちの一人はこう言った。「命懸けで逃げ、決して後ろを振り返ってはいけません。低地で立ち止ってもいけません。山に逃げなさい。そうしなければ、滅ぼされてしまいます。」
018:ロトは彼らに言った。「主よ。どうか、そんなことになりませんように。
019:私はもうあなたの恵みを頂き、こうして命を救っていただきました。けれども、もう山にまで逃げて行くことはできません。山の中には恐ろしいものが沢山いて、そのために死んでしまうかもしれません。
020:山までは行けませんが、あの町はどうでしょう。逃げて行くのに近いし、また手ごろな小さな町です。あそこへ逃げさせてください。あそこなら、小さな町ですし、きっと助かると思います。」
021:御使いは彼に言った。「よろしい。私はこのことでも、あなたの願いを聞き入れて、あなたの言うその町は滅ぼしません。
022:急いで、そこへ逃げなさい。あなたがあそこへ行くまで、私は何もしません。」そのためその町は、小さな町という意味で、ツォアルと呼ばれた。
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023:ロトがツォアルに着いた時、日は地上に上った。
024:その時、主はソドムとゴモラの上に、燃える硫黄を降らせ、
025:これらの町と、すべての低地の町々、および、そこの住人と植物を、ことごとく滅ぼしてしまわれた。
026:ロトの後ろから付いて行った彼の妻は、御使いの言葉に反して、振り返ったので、塩の柱とされてしまった。
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027:一方、アブラハムは朝早く起き、以前主に対して、ソドムのためにとりなしの祈りをした所へ行って、
028:ソドムとゴモラ、および、低地の全地方を眺めると、まるでかまどの煙のように地面から煙が立ち上っていた。
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029:こうして、神がロトの住んでいた低地の町々を滅ぼされた時、神はアブラハムの祈りを覚えて、その滅びの中からロトを救い出された。

★ロトの娘たち

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030:ロトは、ツォアルに住むことを恐れ、そこを出て、二人の娘と一緒に山へ行って住んだ。そして、そこのほら穴に住んでいた。
031:ある日のこと、姉が妹に言った。「お父さんはもう年を取ってしまっているし、この辺りには結婚できる男の人もいないでしょ。
032:だから、お父さんにお酒を飲ませ、一緒に寝て、子供を作ったらどうかしら。」
033:彼女たちは、その晩、父に酒を飲ませ、まず姉が父の所へ行って、一緒に寝た。ロトは娘が一緒に寝たのを知らなかった。
034:翌日、姉は妹に言った。「私は夕、お父さんと一緒に寝たから、今晩もお酒を飲ませて、今度はあなたが一緒に寝なさいよ。そうして子供を作るのよ。」
035:彼女たちは、その晩も父に酒を飲ませ、今度は妹が行って、父と一緒に寝た。ロトはその晩も娘が一緒に寝たのを知らなかった。
036:こうして、ロトの二人の娘は、父親の子を宿した。
037:姉が産んだ子はモアブと名付けた。それは、今のモアブ人の先祖である。
038:妹が産んだ子はベン・アミと名付けた。それは、今のアモン人の先祖である。

章020

★ゲラルでのアブラハムの失敗

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001:アブラハムは、そこから南のネゲブの地へ行き、カデシュとシュルの間に住んだ。ゲラルに滞在していた時、
002:アブラハムは、妻サラのことを、「彼女は私の妹です」と言って偽ったので、ゲラルのアビメレク王は、人をやって、サラを自分のそばめにしようとした。
003:ところが、神は夜、夢の中でアビメレクに現れて、こう仰せられた。「あなたはそばめにしようとしているあの婦人のために、死ななければならなくなる。彼女は人妻なのだから。」
004:アビメレクはまだ一緒に寝てはいなかったので、答えて言った。「主よ。あなたは間違ったことをしない者をも罰せられるのですか。
005:あの男が私を偽って、彼女のことを、『妹です』と言ったのですし、彼女もあの男のことを、『兄です』と偽りました。私はだまされただけです。」
006:神はなおも夢の中でアビメレクに語られた。「確かに、あなたはだまされていたのだから、わたしもあなたを守って、罪を犯さないで済むようにした。
007:だから、今あの男の妻を返してやりなさい。彼は預言者だから、あなたのために祈ってくれるだろう。そうすれば、あなたは助かるはずだ。もし返してやらなければ、あなたも家族の者も皆死ななければならないことになる。」
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008:そこで、アビメレクは朝早く起き、王宮で働いている者たちをことごとく召し集めて、このことをすべて語り聞かせた。すると、人々は非常に恐れた。
009:それから、アビメレクはアブラハムを呼び付けて、こう言った。「その方は、なんということをしてくれたのか。一体なんの恨みがあって、その方はこんなことをしたのか。その方のしたことは、決して軽くはないぞ。」
010:アビメレクは、さらに続けた。「その方は、どういうつもりで、このようなことをしたのか。」
011:アブラハムは答えた。「この辺りの人々は、生きておられる本当の神様を恐れませんので、家内のために私は殺されはしないかと不安でした。
012:また私の申しましたことは、まんざらうそとばかりは申せません。あれは、腹違いの妹でして、私と結婚いたしました。
013:そのようなわけで、神様が私に父の家を出よと仰せられた時から、私のことを兄だと言ってくれと頼んだのです。そうすれば、私は大助かりだとも申しました。」
014:そこで、アビメレクは羊や牛と一緒に奴隷をアブラハムに贈り、妻サラを返した。
015:そしてアビメレクはアブラハムに言った。「これは余の領地である。どこへでも好きな所へ行って住むがよいぞ。」
016:またサラには、「余はそなたの兄に銀千枚を弁償金として支払った。これにてそなたの身の潔白のあかしも立とう」と言った。
017:そこで、アブラハムは神に祈った。すると、神はアビメレクとその一家にかかわるすべての者の上に恵みを施され、王妃もはしためも皆、子供が出来るようになった。
018:アブラハムの妻サラが王のそばめになろうとしていたことで、神は、王の一家にかかわるすべての女性に子供が出来ないようにしておられたからである。

章021

★イサクの誕生

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001:主は、約束された通りにサラを顧み、仰せられた通りにサラになさった。
002:サラは妊娠し、神がアブラハムに仰せられた通りの時に、年老いたアブラハムの子を産んだ。
003:アブラハムはサラが産んだ男の子をイサクと名付けた。
004:アブラハムは、神が命じられた通りに、生れて八日目に子供のイサクに割礼を施した。
005:アブラハムは、その子イサクが生れた時、百歳であった。
006:サラは嬉しくなって言った。「神様は私を喜ばせてくださいました。このことを聞く人たちも喜んでくれることでしょう。」
007:サラは続けて言った。「私が子供に乳を飲ませるなんて、だれが想像できたでしょう。でも、私は年を取った主人の子供を今本当に産んだのです。」
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008:さて、その子はどんどん成長し、乳離れするころになった。イサクが乳離れする日を記念して、盛大なお祝をした。

★ハガルとイシュマエルの追放

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009:エジプトから来た下女ハガルが産んだアブラハムの子イシュマエルが、イサクに悪意のある態度を示しているのを見たサラは、
010:アブラハムに訴えた。「この下女とその子を家から出してください。あれは、後継ぎになるような者ではありません。」
011:イシュマエルも自分の子供であったので、アブラハムは思い悩んだ。
012:すると、神はアブラハムに仰せられた。「イシュマエルやハガルのために心配することはない。サラの言う通りにするがよい。イサクの子孫こそ、約束を受け継ぐ者たちにほかならない。
013:しかし、イシュマエルも、決して見捨てはしない。彼の子孫を一つの国民にしよう。」
014:そこで、アブラハムは朝早く起きて、弁当と水筒をハガルに背負わせ、イシュマエルと一緒に家から去らせた。ハガルたちは、そこから出て、ベエル・シェバの荒野をさ迷い歩いた。
015:水筒の水が無くなったので、ハガルは子供を木の下に座らせ、
016:自分はちょっと離れた所へ行き、そこに座った。彼女は、子供が死ぬのを見るに忍びないと思ったからである。彼女が子供の方を向いて座ると、その子は声を上げて泣いた。
017:神はその子の声を聞かれ、神の使いは天からハガルを呼んで言った。「ハガル。どうした。恐れることはない。神様はあそこにいる子供の声をお聞きになられた。
018:さあ、立って行きなさい。子供を励ましてやりなさい。あの子の子孫は、大きな国民になる。」
019:神は、目先のことだけで一杯で、何も目に入らなかったハガルに気付かせられたので、彼女はそこに井戸があるのに気付いた。彼女は水筒を持って行って、それに水を一杯入れ、子供に飲ませた。
020:その子は、神の恵みによって成長し、荒野に住んで、弓矢の名人になった。
021:彼はパランの荒野に住み、母は彼の嫁をエジプトから迎えた。

★アブラハムとアビメレクの友好同盟

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022:そのころ、アビメレクはその軍司令官ピコルを伴い、アブラハムの所へ来て言った。「その方は何をしても神が共におられて、祝福されていることがよく分った。
023:それで、その方が今後決して余や余の子孫を欺かないということを、神様に誓っていただきたい。余がその方に好意を示したと同じように、その方も余に対してそうしてもらいたいと思っている。」
024:アブラハムは、「お誓いいたします」と答えた。
025:ところが、その時、アブラハムは、アビメレクの家来の者たちが奪い取った井戸のことで、抗議した。
026:すると、アビメレクはそれに答えて、こう言った。「そんなことがあったとは初耳だ。だれがしたのか余の全く知らぬことだ。」
027:そこで、アブラハムは羊と牛をアビメレクに贈り、二人はそこで友好同盟を結んだ。
028:アブラハムが雌の子羊七頭を別にしておいたところ、
029:アビメレクはこれを見て、「この雌の子羊七頭が別になっているのは、どういうことか」と聞いた。
030:アブラハムは答えた。「この井戸が私のものであることのあかしとして、これをあなたに差し上げたいと思っております。」
031:こうしたことから、ここをベエル・シェバと呼ぶようになった。ベエル・シェバとは誓いの井戸という意味であり、そこで二人が誓ったからである。
032:こうして、彼らはベエル・シェバで友好同盟を結び、アビメレクと司令官ピコルはペリシテ人の地に帰って行った。
033:アブラハムはベエル・シェバに一本の柳の木を植え、そこで永遠の神である主を礼拝した。
034:アブラハムは、かなり長い間ペリシテ人の地に滞在していた。

章022

★アブラハム、イサクをささげる

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001:それから、神はアブラハムに一つの試練を与えられるため、彼の名前を呼ばれた。「アブラハム。」彼がすぐに、「はい、神様」と答えると、
002:神は仰せられた。「あなたの愛の結晶とも言うべき、約束の一人子イサクを連れて、モリヤの地のわたしが指定する山で殺し、完全に焼き尽すいけにえとしてささげなさい。」
003:アブラハムは翌朝早く起きて、早速準備に取り掛り、いけにえのための薪を割ったり、ろばの用意をして、息子のイサクと二人の若いしもべを連れて、神が指定された場所へ向って行った。
004:それから三日たって、アブラハムが目を上げて見ると、その場所が向うに見えてきた。
005:アブラハムは二人のしもべにこう言った。「お前たちは、ろばと一緒にここにいなさい。私とイサクは向うへ行って神様を礼拝し、またここに帰って来る。」
006:こう言うと、アブラハムは、いけにえのための薪を取って、子供のイサクに背負わせ、手には火打石と刃物を持って、二人は一緒に歩いて行った。
007:しばらくすると、イサクは父のアブラハムに向って口を開いた。「お父さん。」アブラハムが、「何だね」と言うと、イサクはいぶかしげに聞くのであった。「火打石と薪はここにあるけれども、肝腎ないけにえの子羊はどこにあるの。」
008:アブラハムはためらいもなく、これに答えた。「イサク。神様が用意していてくださるんだよ。」こうして、二人はまた一緒に歩いて行った。
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009:彼らは、神の指定された場所に来た。アブラハムはそこに祭壇をこしらえ、薪を並べた。それから、子供のイサクを縛り、その上に横たえた。
010:そしてアブラハムは手を伸し、刃物を取って、その子を殺そうとした。するとその時、
011:主の使いが、天から彼の名前を呼んだ。「アブラハム、アブラハム。」彼はすぐに答えた。「はい、神様。」
012:御使いは言われた。「待ちなさい。子供を殺してはいけない。あなたは、大事な最愛の一人子をも、わたしのために惜しまずささげた。どんなにわたしを恐れかしこんでいるか、よく分った。」
013:その時、アブラハムが目を後ろに向けると、そこに、一頭の雄羊がいて、その角をやぶに引っ掛けていた。アブラハムはすぐさまその雄羊を捕え、それを子供の代りにいけにえとしてささげて、礼拝した。
014:それで、アブラハムはその場所を、主が備えてくださったという意味で、ヤーウェ・イルエと名付けた。それで今日でも人々は、「主の山には備えがある」と言っている。
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015:主の使いは、その後もう一度、天からアブラハムに仰せられた。
016:「主はこう仰せられる。『わたしは神として誓って言うが、あなたは大事な最愛の一人子をも、わたしのために惜しまずささげたので、
017:わたしはあなたを豊かに祝福し、あなたの子孫を、天の星や海辺の砂のように多くしよう。そればかりではない。あなたの子孫は敵する者を打ち破り、
018:また、あなたの子孫があらゆる国々の人々を祝福するようになる。それは、あなたがわたしの言葉に素直に従ったからである。』」
019:こうして、アブラハムはしもべたちの待っている所に帰り、みんなで一緒にベエル・シェバのわが家へ帰り、そこに住んだ。

★アブラハムの弟ナホルの子孫

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020:それから、ある人がアブラハムの所へ来て、こう語った。「ミルカもあなたの弟さんナホルの子を産みました。
021:長男はウツ、次男はブズ、三男はアラムの父ケムエル、
022:四男はケセデ、五男はハゾ、六男はピルダシュ、七男はイデラフ、八男はベトエルです。」
023:ベトエルにはリベカという娘がいて、これらの八人兄弟は、ミルカが産んだアブラハムの弟の子供たちである。
024:ナホルのそばめで、レウマという女もまた、テバフ、ガハム、タハシュ、およびマアカを産んだ。

章023

★アブラハムの妻サラの死と埋葬

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001:サラは百二十七歳まで生き、
002:カナンのキルヤテ・アルバと呼ばれた地、つまり今のヘブロンで死んだ。アブラハムはサラのために悲しみ泣いた。
003:そこから立ち上がり、アブラハムは、ヘテ人たちにお願いした。
004:「私はここに住む寄留者に過ぎませんが、この死んだ者を葬るために、墓地を分けていただくわけには参りませんか。」
005:ヘテ人たちはアブラハムに答えて、こう言った。
006:「どうぞ、どうぞ。あなたは私どもの所におられて、実に偉いお方です。私どもの墓地の最も良い所を選んで、そこに葬ってください。これに反対する者は、私どものうちには一人もおりません。」
007:アブラハムは立ち上がり、その地のヘテ人に丁寧におじぎをして、
008:こう言った。「死んだ者をここに葬ることを許してくださるのでしたら、どうかツォハルの子エフロンが
009:持っている畑の外れにあるマクペラのほら穴を分けていただきたいのです。もちろん、十分な代価はお支払いいたします。」
010:エフロンはそこにいるヘテ人の中にいた。町の門に入って来たヘテ人たちが皆聞いている所で、アブラハムに答えて言った。
011:「とんでもございません。私のあの畑もその中にあるほら穴も皆、差し上げます。みんなの前で差し上げます。どうぞ亡くなられた方をそこに葬って差し上げてください。」
012:アブラハムはまたその地の人々に丁寧におじぎをし、
013:みんなの聞いている所で、エフロンに言った。「あなたが承知してくださるなら、私はそれをただで頂くわけには参りません。お金を払って、それを買わせてください。そこに死んだ者を葬りたいと思います。」
014:エフロンは答えて言った。
015:「それでは銀四百枚ということにしてはいかがでしょう。これなら、お互いにどうってことはないと思いますが。どうぞ亡くなられた方を、そこに葬って差し上げてください。」
016:そこで、アブラハムはエフロンの申し出通り、エフロンがヘテ人たちの聞いている所で言った銀四百枚を、エフロンに渡した。それは、当時の商人たちがやっていた通り相場に従ったのである。
_
017:こうして、マムレの前のマクペラにあるエフロンの畑は、その中にあるほら穴やすべての木をも含めて皆、
018:ヘテ人たちの目の前でアブラハムのものとなった。
019:それから後、アブラハムは妻サラのなきがらを、カナンの地にあるマムレ、つまり今のヘブロンの向い側にあるマクペラの畑のほら穴に葬った。
020:こうして、この畑とその中にあるほら穴とは、ヘテ人からアブラハムが買い取り、彼の墓地となった。

章024

★アブラハムの子イサクの嫁選び

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001:アブラハムは、もうかなりの年になっていた。主はあらゆる事において、アブラハムを祝福しておられた。
002:アブラハムには、全財産を管理させている最年長のしもべがいて、ある日、そのしもべを呼んで、こう言った。「お前の手を、私のももの下に入れて、天地の主であられる神様に誓いなさい。(昔、神に誓う時には、このようにしたのである)
003:ついては、お前に嫁選びの仕事をしてもらおうと思っているが、私たちが今住んでいるこのカナンの地の娘を嫁に選んではならぬ。
004:お前は私の親族のいる故郷へ行き、生きておられる本当の神様を信じている者の中から、イサクのために嫁を選んでくるのだ。」
005:しもべはアブラハムに聞いた。「もしもその娘さんがここへ来ない時は、いかがいたしましょうか。ご子息様をあちらへお連れしてもよろしいのでしょうか。」
006:アブラハムははっきり言った。「いや、それはならぬ。わが子を連れて行くことはならぬ。
007:主である天の神様は、私を父の家、生れ故郷から導き出されて、私にこうお誓いくださった。『お前の子孫に、この土地を与える』とな。主は必ず御使いを、お前の先にお遣わしくださるだろう。お前はあそこから息子のために嫁を選んで来なければならぬ。
008:しかし、その娘がお前に付いて、ここまで来るのを拒むなら、その時には、お前に責任は無い。ただしわが子を向うへ連れて行くことはならぬ。」
009:そこで、しもべは手を主人アブラハムのももの下に入れ、このことについて誓った。
_
010:早速、旅行の準備に掛り、しもべは主人のらくだのうちから十頭を選び、いろいろな贈物を持ち、アラム・ナハライムに向って出掛け、ナホルの町へ行った。
011:彼は、ナホルの町の近くまで来て、その郊外の井戸のそばにらくだを休ませていた。ちょうど夕暮時で、女たちが夕食のために必要な水を汲みに来るころであった。
012:早速そこで彼は祈った。「主人アブラハムの信じる主である神様。どうかすべてのことを最善に取り計らってくださり、主人アブラハムに恵みを施してください。
013:しもべは今、泉のほとりにおります。町の娘たちが水を汲みに参りました時、
014:しもべが、『どうか、あなたの水がめの水を飲ませてくださいませんか』と申しまして、その娘が、『どうぞお飲みください。あなたのらくだにも飲ませてあげましょう』と言うようでしたら、その人こそ、あなたがイサクのためにお定めくださった人だと考えてもよろしゅうございましょうか。そうすれば、あなたがしもべの主人に恵みを施してくださったことが、このことでよく分ります。」
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015:彼がまだ祈っていると、アブラハムの弟ナホルと妻ミルカの子ベトエルの娘リベカが、水がめを肩に戴せてやって来た。
016:その娘は大変な美人で、未婚の娘であった。彼女が泉の所に下りて来て、水がめに水を入れ、上がって来た時、しもべはすぐに彼女の所へ走って行き、
017:頼んで言った。「どうか、水がめの水を少し飲ませていただけませんか。」
018:すると彼女は、「どうぞお飲みください」と言って、急いで水がめを下ろし、彼に飲ませてくれた。
019:飲ませ終ると、彼女はこう言った。「あなたのらくだにも飲ませてあげましょう。」
020:彼女は急いで、かめの水を水槽にあけると、また水を汲みに井戸へ走って行った。こうして、すべてのらくだが飲み終るまで水を汲み続けた。その間中、
021:彼はこれが主の御心かどうかを知ろうとして、その娘のする一部始終を黙って見ていた。
_
022:らくだが全部水を飲み終ったのを知ると、その人は六グラムの金の鼻輪二つと、百五十グラムの金の腕輪二つを持って、
023:尋ねた。「失礼ですが、あなたはどなたのお嬢様でいらっしゃいますか。今夜、お宅に泊めていただくわけには参りませんでしょうか。」
024:彼女は答えた。「私は、ナホルとミルカの子ベトエルの娘でございます。
025:私どもの家には、わらも飼葉も沢山ございます。また泊る場所もございます。」
026:その人は、すぐその場で主に祈り始めた。
027:「主人アブラハムの信じる主である神様。あなたは実にすばらしいお方でいらっしゃいます。あなたは主人アブラハムをあわれんでくださり、また真実でいてくださいます。そして、あなたはしもべを主人の弟さんの家に導いてくださいました。」
_
028:娘は走って行き、母の家の者に、今あったことをすべて話した。
029:リベカには一人の兄がいて、ラバンと言った。ラバンは、まだ泉のそばにいたその人の所へ走って行った。
030:彼は妹が着けている鼻輪と腕輪を見、妹の言うことを聞いて、その人の所へ走って行ったのである。すると、その人は泉のそばで、らくだの近くに立っていた。
031:そこで、彼はその人に声を掛けた。「主に祝福された方。どうぞおいでください。どうしていつまでも外に立っておられるのですか。私はお泊りになる所を準備しておきましたし、らくだのためにも場所を準備しておきました。」
032:その人は家に入った。ラバンはらくだの荷を解いて、わらと飼葉をらくだに与え、また、その人や従者たちの足を洗うための水も差し出した。
033:それから食事が出されたが、彼は、「用向きをお話するまでは、食事をするわけには参りません」と言って、口を付けなかった。ラバンが、「では、どうぞ」と言ったので、
034:彼は用件を話し始めた。「私はアブラハムのしもべでございます。
035:主は私の主人をことのほか祝福してくださいまして、大変、裕福な者となりました。そのため、羊、牛、銀、金、奴隷、らくだ、ろばも沢山持っております。
036:奥様もずいぶん年を取ってから男のお子さんに恵まれまして、主人は、このお子さんに全財産を譲ってしまいました。
037:ところで、主人が私に申しますのに、『カナンの地の娘を息子の嫁にしてはならぬ。
038:お前は私の親族の所へ行って、信仰を持った嫁を連れて来い』と言うのでございます。
039:そこで、私は主人に、『もしもその娘さんが私に付いて来ない時には、どうしたらよろしゅうございますか』と申しますと、
040:主人は、こう申しました。『私の仕えている主は、御使いをお前と一緒に遣わして、きっとお前の旅を祝福してくださる。お前は私の親族の中から嫁を連れて来るのだ。
041:もしだれもいなければ、それはお前の責任ではない。』
_
042:私は今日、泉の所で、こうお祈りしておりました。『主人アブラハムの信じる主である神様。どうか今このしもべの行く道で、すべてを最善に取り計らってください。
043:しもべはこの泉のほとりに立っておりますが、水を汲みに出て来る娘に向って、「どうか、あなたの水がめの水を飲ませてくださいませんか」と申しまして、
044:「どうぞお飲みください。あなたのらくだにも飲ませてあげましょう」と言うようでしたら、その人こそ、主がしもべの主人の息子のためにお定めくださった人だと考えてもよろしゅうございましょうか。』
_
045:私が祈り終らないうちに、リベカさんが水がめを肩に載せて出て来られ、水を汲みに泉へ下りて行かれました。そこで私が、『どうか、水がめの水を飲ませてくださいませんか』と申しますと、
046:急いで水がめを肩から下ろし、『どうぞお飲みください。あなたのらくだにも飲ませてあげましょう』と言われました。それで、私も飲みましたが、リベカさんはらくだにも飲ませてくださいました。
047:私はお尋ねして、『どなたのお嬢様でいらっしゃいますか』と申しますと、『ナホルとミルカの子ベトエルの娘でございます』とのことでした。そこで、私は鼻輪と腕輪を差し上げたようなわけでございます。
048:そして私はまたそこで主に感謝し、お祈りして、主人アブラハムの信じる主である神様のすばらしさをほめたたえました。主は、私の主人の親族のお嬢様をめとるために、私を導いてくださったからでございます。
049:皆さんが、私の主人の気持を誠実に受け取ってくださるのでしたら、そうとおっしゃってください。そうでございませんなら、そうでないとおっしゃってください。それによって、私は自分のするべきことを決めなければなりませんので。」
_
050:すると、ラバンとベトエルは答えて言った。「この事はすべて、主の御心に相違ないと思いますから、私どもに良いも悪いもございません。
051:リベカはここにおりますから、どうぞお連れになって、主がおっしゃった通り、あなたのご主人の息子さんの嫁にしてやってください。」
_
052:アブラハムのしもべは、彼らの言葉を聞くと、すぐひれ伏して主を礼拝した。
053:そして、しもべは金や銀の飾り物、および服などを取り出してリベカに贈り、その兄や母にも高価な品を贈った。
054:彼と従者たちはもてなしを受け、その夜そこに泊ったが、翌朝起きるとすぐ、しもべは申し出た。「私を主人の下へ帰らせていただきとうございます。」
055:リベカの兄と母はこう言った。「リベカはもうしばらくの間、せめて十日ぐらいは、私どもと一緒にいて、それから行かせることにします。」
056:しもべは彼らに言い張った。「主は、私を祝福してくださいましたから、一刻も早くこの朗報を、主人の下に届けたいのでございます。」
057:彼らは、「それでは、娘を呼んで聞いてみることにしましょう」と言って、
058:リベカに聞いた。「あの人と一緒に行きますか。」リベカははっきり、「はい、参ります」と答えたので、
059:彼らは、リベカとそのうばを、アブラハムのしもべとその従者と一緒に送り出した。
060:彼らは、その時リベカを祝福して、こう言った。|「私たちの妹。/あなたは何千万もの人の母となれ。/あなたの子孫は敵する者を打ち破れ。」/
061:リベカは立ち上がり、侍女たちと一緒にそれぞれのらくだに乗り、その人の後に付いて行った。しもべはリベカを連れてそこを去った。

★イサクとリベカの結婚

_
062:さて、一方イサクは、ベエル・ラハイ・ロイからネゲブの地に来て、住んでいた。
063:ある日の夕方、イサクは黙想しながら野原を散歩していたが、ふと見ると、らくだの一隊が来るのが目に入った。
064:リベカはイサクを見付け、らくだから下りて、
065:しもべに尋ねた。「こちらへ向って、野原を歩いて来られるあの方はどなたでしょうか。」しもべは答えた。「あの方が私のご主人様です。」すると、リベカはベールで体を覆った。
066:しもべは、自分のしてきた一部始終を、ことごとくイサクに話した。
067:イサクは、リベカを母サラの天幕に連れて行き、リベカと結婚した。イサクはリベカを愛した。そして母の死後の寂しさを、彼女によって慰められた。

章025

★再婚の妻ケトラとの間に生れたアブラハムの子孫

_
001:アブラハムは再婚した。その人の名前はケトラと言った。彼女は、
002:ジムラン、ヨクシャン、メダン、ミデアン、イシュバク、シュアハを産んだ。
003:ヨクシャンの子は、シェバとデダン。デダンの子孫は、アシュル人、レトシム人、レウミム人である。
004:ミデアンの子孫は、エファ、エフェル、エノク、アビダ、エルダアであって、これらは皆、ケトラの子孫であった。
005:アブラハムは財産を皆イサクに譲った。
006:また、そばめたちの子供にも与えるべきものを与え、彼の生存中に、彼らをイサクから遠ざけて、東方の国に行かせてしまった。

★アブラハムの死と埋葬

_
007:アブラハムは百七十五歳まで生きた。
008:彼はすっかり老人となり、天寿を全うし、天に召された。
009:子供のイサクとイシュマエルは、ヘテ人ツォハルの子エフロンの畑にあるマクペラのほら穴に彼を葬った。これは、マムレの向い側にあって、
010:以前アブラハムがヘテ人から買い取った畑で、そこにアブラハムは妻のサラと一緒に葬られた。
011:アブラハムが死んだ後、神はその子イサクを祝福された。イサクはベエル・ラハイ・ロイの近くに住んだ。

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